会社方針
Quality and Equality
すべてのお客様に私たちの持つ経験と技術を公平に提供します
お客様に三つのお約束
1.Costing
私たちは、根強く行なわれている同業者間による元請、下請けの習わしとは 関わりません。点検、設計、工事等の一切を当社スタッフが行ないますので、すべてのお客様に公平なサービスを適正なコストで提供することをお約束します。
2.Experiences and Skills
技術力は自慢することではないと考えておりますが、各種業務の現場で身に付けた膨大な経験と知識を糧にした幅広い技術により
- 最善な判断による設備管理、迅速なトラブルの解消
- 用途の異なる個々の建築物に対し、適切な作業プランの選択によりスムースな作業工程、それに伴うコスト削減のご提案
- 機械設備、法律を熟知した適切なアドバイス
をすべてのお客様に提供することをお約束します。
3.Troubles and Emergencies
当然の事ですが、日常的な点検、調査、工事等だけが私たちにとっての業務とは考えておりません。むしろ、お客様にとっての緊急時にこそ経験と知識、そして心意気を提供する場であると、すべてのスタッフが認識しております。私たちは、すべてのお客様に安心な日常を提供することを、お約束します。
ごあいさつ
消防、防災設備業に関わりを持ち始めたころ(いわゆる駆け出しとでも申しましょうか)建築物に関わる一部の方々から防災設備業は、建物に携わる方々に(この場合、ビルオーナー様、テナント様を指すようですが)メリットを与えない、むしろ防災設備業の存在事態がデメリットだとのお言葉をいただき悲しい気持ちになることもありました。
しかしながら、今日に至るまでには阪神大震災、雑居ビル、養護施設等々の大規模火災、そして忘れることのできない東日本大震災など尊い国民の生命と財産を奪う悲しい災害の発生。また、大規模地震の予測などにより、災害は他人事ではないという意識の高まり、国民の防災意識が変化へと移り変わっていく事を強く感じ始めております。
例えるなら、学校の修学旅行の宿泊先、養護施設への入居先の選定等にも防災の管理状況が条件のひとつとして加えられる様になり、防災訓練の立会い要請など、以前は、ほぼ皆無だったものが今日では、年間100件を優に超える訓練のお手伝いをさせて頂く程になりました。
この様な意識の変化の中、私たち防災業に携わる者もようやく、必要とされる時代への変換期を迎えたのだと感じております。この防災意識の変化こそ、国民の生命と財産を守るチャンスの出現ととらえるべきなのだと考えている反面、防災業というものに対し、営利だけを目的とする企業の出現を誘発することにもつながり、新たに残念な気持ちが生まれたことも事実です。
それでも、私共の企業ポリシーである
“ すべてのお客様に、私たちの持つ経験と知識を、お客様の感じる適正な料金で公平に提供する ”
という信念に変化はありません。専門的な経験や知識は、私共自身の為にあるものではなく、建物を使用する、建物を所有する、すべてのお客様の為にあるのですから。
有限会社アイワプリヴェント
代表取締役 伊藤健一